浴室のコツ

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「お風呂掃除が面倒くさい…
ちょっとでもラクになったらいいのに。」なんて思いませんか?

なんと!”週に1回ラクできる”お風呂掃除が存在するんです。
入浴時に出た皮脂汚れを、洗剤無しで落とせちゃいます。

今回は、湯船につかって皮脂汚れを落とす
「お風呂掃除」を紹介します!

今から、習慣にしておけば、今年の末はもちろん、
来年の浴室掃除も楽になりますよ。

浴室のコツ

洗わないお風呂掃除のやり方
ここからは、洗わないお風呂掃除のやり方を紹介します。

①浴槽にお湯をはる (40度程度)
重曹が40度程度のお湯に溶けやすいので、
これくらいの温度でお湯をはりましょう!

②重曹をお湯に入れ、溶かす割合(重曹:お湯=大さじ2:200L)
一般的なお風呂でだいたい200Lくらいです。
ここで使用する重曹はどんなものでもOKです。

【重曹の種類】
重曹は、純度の高さによって3種類に分けられます。

①医療用:純度100%…点滴や胃薬などに含まれる
②食料用:純度98-99%…ベーキングパウダーに含まれる
③工業用:純度95-99%…百均の掃除道具として使われるもの
③入浴後、シャワーで浴槽を洗い流す


それでも汚れが心配…という方は、
気になる箇所だけスポンジでこすりましょう!

重曹風呂では、で排水管のぬめりも取れますよ。

なぜ重曹でお風呂掃除できるの?

アルカリ性の重曹が酸性の皮脂汚れを中和するから
化学反応が必要。(※中和=異なる性質のものをぶつけること)

まず、重曹はアルカリ性。そして、入浴後のお湯には
人の皮脂汚れなどが含まれています。(=酸性の汚れ)

だから、酸性の汚れを落とせるアルカリ性の重曹のおかげで、
入浴後の掃除がラクなんです!

浴槽には、普段の皮脂汚れ以外に、水垢(アルカリ性の汚れ)なども。
だから、重曹風呂でない日は洗剤でキレイにしましょう!

重曹風呂の注意点
①重曹風呂は、週に1〜2回程度にとどめましょう
頻繁に重曹風呂に浸かると、肌が乾燥しすぎてしまう可能性があります。

②湯船に浸かった後は、シャワーを使って体を流しましょう
皮膚に付着した重曹を付けたままにすると、肌が乾燥してしまいます。
上記を守って、お風呂掃除をラクしましょうね!

※重曹風呂は、アトピー性皮膚炎や敏感肌の方、肌が弱い方には、あまり向いていません。





 
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